東京, 2月18日, /AJMEDIA/
女子100メートルバタフライの池江は決勝で58秒56をマークして2位に入った。最低限の目標に掲げていたのは58秒台。1月のレースでは失速した後半に粘ることができ、「今の自分の状況にしては、すごく良かった」とうなずいた。
会場は3月末で閉館する東京辰巳国際水泳場。スイマーとして成長させてもらったプールへの感謝の思いを持って臨んだという。最終日の19日は100メートル自由形に出場予定。「結果にとらわれ過ぎないように、全力で泳ぎ、自分の気持ちを表せたらいい」と話した。