日本、過酷なE組 優勝国スペイン、ドイツと―W杯サッカー抽選会

東京, 4月2日, /AJMEDIA/

11月に開幕するサッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会で、日本は1次リーグE組に入り、ともに優勝経験のあるスペイン、ドイツと顔を合わせることが1日にドーハで行われた組み合わせ抽選会で決まった。2大会連続の1次リーグ突破へ、過酷な組に入った。6月に行われるコスタリカ(北中米カリブ海4位)―ニュージーランド(オセアニア1位)の大陸間プレーオフ勝者とも同組。
 出場32チームが3月31日付の国際連盟(FIFA)ランキングによって抽選順がグループ分けされ、日本は3番目の第3ポットで抽選を待った。
 ドイツは2014年ブラジル大会など、西ドイツ時代を含めて4度優勝。スペインは10年南アフリカ大会を制した。FIFAランキング23位の日本は同7位のスペインと1敗、12位のドイツとは1分け1敗の対戦成績。
 開催国カタールはオランダ、セネガルなどと同じA組。前回18年ロシア大会を制したフランスはデンマークなどとD組に入った。
 大陸間プレーオフ(アジア―南米)、欧州プレーオフA組の勝者は6月に決まる。

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