日本、オマーン下し2位 伊東が決勝ゴール―サッカーW杯予選

東京, 11月17日, /AJMEDIA/

サッカーの2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会アジア最終予選は16日、各地で第6戦が行われ、B組の日本は敵地マスカットでオマーンに1―0で競り勝った。3連勝で勝ち点を12に伸ばし、W杯自動出場圏内の同組2位に浮上した。
 国際連盟(FIFA)ランキング28位の日本は9月の初戦で敗れた同77位のオマーンを攻めあぐんだが、後半36分に伊東(ゲンク)が2戦連続の決勝点を挙げた。年内最後の試合を終え、最終予選は来年1月27日のホームの中国戦で再開する。
 B組はサウジアラビアがベトナムを下して勝ち点16で首位を堅持。オーストラリアは中国と引き分け、同11の3位に後退した。A組首位のイランはシリアに快勝し、次戦でW杯出場が決まる可能性がある。2位韓国はイラクに勝った。

Follow us on social

Facebook Twitter Youtube

Related Posts