市制100周年で記念酒 札幌市

東京, 6月24日, /AJMEDIA/

 札幌市の市制施行100周年を記念し開発された日本酒「純米 札幌市制100th記念酒」がお披露目された。赤い瓶に貼られたラベルには、市のシンボルの時計台やテレビ塔などがデザインされている。
 手掛けたのは、創業150年の歴史があり、札幌の地酒「千歳鶴」を製造する日本清酒(同市)。市内を流れる豊平川の伏流水と、北海道産の酒造好適米「吟風」を100%使用し、すっきりとした飲みやすい味わいに仕上がったという。
 市制施行日の8月1日から12月末までの期間限定で販売。同社の「千歳鶴ミュージアム」(同市)や道内の酒屋などで扱う。同社の敷地内でお披露目会が開かれ、出席した秋元克広市長は「(発売を)楽しみにしたい」と笑顔を見せた。

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