川崎の簡易宿泊所で火事 2人死亡 3人けが

東京, 04月14日 /AJMEDIA/

13日夕方、川崎市の簡易宿泊所が焼けて60代と50代の男性が死亡し、3人がけがをしました。警察と消防が火事のくわしい原因を調べています。

13日午後6時すぎ、川崎市川崎区日進町の簡易宿泊所、「門宿」で「1階の部屋から煙が出ている」と建物の管理人から消防に通報がありました。

消防によりますと、火はおよそ3時間半後に消し止められましたが、この火事で、簡易宿泊所の1階の8つの部屋と2階の19の部屋が焼け、宿泊していた、64歳と52歳の男性が死亡しました。

また、50代から80代の男性あわせて3人が煙を吸うなどして病院に搬送されましたが、命に別状はないということです。

消防によりますと火が出た当時、宿泊所には13人が宿泊していたとみられるということですが現時点でほかに逃げ遅れた人などは確認されていないということで、警察と消防が火事のくわしい原因を調べています。

現場は、京浜急行の八丁畷駅から北東に200メートルあまり離れた簡易宿泊所などが建ち並ぶ地域です。

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