東京, 3月5日, /AJMEDIA/
【プラニツァ(スロベニア)時事】ノルディックスキーの世界選手権は4日、スロベニアのプラニツァで行われ、複合男子個人ラージヒルの日本勢は山本涼太(長野日野自動車)の10位が最高だった。
山本涼は前半飛躍(HS138メートル、K点125メートル)で140メートルを飛んで2位につけたが、トップと36秒差でスタートした後半距離(10キロ)で順位を落とした。渡部暁斗が18位、渡部善斗(ともに北野建設)は23位、谷地宙(早大)は25位。ヤールマグヌス・リーベル(ノルウェー)が優勝し、今大会四つ目の金メダルを獲得した。
距離女子30キロクラシカル(マススタート)で、石田正子(JR北海道)は12位、児玉美希(太平洋建設)は41位だった。