山本涼に充実感 W杯複合

東京, 11月27日, /AJMEDIA/

 山本涼は前日に続き、前半の飛躍で首位に立った。この日は141メートルを飛び、後半距離での2位との差は31秒。「一人で走ることに挑戦するチャンス」と、逃げ切りの可能性に懸けて序盤から強気にスキーを滑らせた。
 リーベルらに追い付かれた後も粘り、表彰台争いを演じた。結果は惜しくも4位。「(終盤に抜け出した)リーベルについて行っていたら、もうちょっと面白い展開になったかも」。少し悔やんだ部分もあったが、レースへの充実感が伝わってきた。

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