【プロ野球結果】中日がヤクルトに逆転勝ち

東京, 04月17日 /AJMEDIA/

プロ野球は6試合が行われ、セ・リーグ首位の中日が終盤の集中打でヤクルトに逆転勝ちしました。パ・リーグ首位のソフトバンクは日本ハム先発の山崎福也投手の前に打線がふるわず連勝が「4」で止まりました。

《セ・リーグ》
中日×ヤクルト
中日 対 ヤクルトは中日が3対2で勝ちました。

○勝ち:橋本投手 1勝
▽セーブ:マルティネス投手 6セーブ
●負け:清水投手 3敗2セーブ

中日は2点を追う8回、田中選手のタイムリーとワイルドピッチで追いつき、さらに細川選手がタイムリーを打ってこの回3点を奪い逆転しました。

2人目で好リリーフを見せた橋本投手が今シーズン初勝利を挙げました。

ヤクルトは球界最年長、44歳のベテラン、石川投手が今シーズン初登板で5回無失点と健在ぶりを示しましたが、4人目の清水投手と5人目の木澤投手がふんばれませんでした。

阪神×巨人
阪神 対 巨人は延長10回表、降雨コールドで1対1で引き分けました。

巨人は先発の山崎伊織投手が3回にみずから先制のタイムリーを打ち、投げても7回1失点の好投でした。

阪神先発の村上投手も7回で10個の三振を奪い、1失点と力投し、打線は7回に代打、糸原選手の犠牲フライで追いつきました。

試合は1対1で延長に入りましたが、雨が強まり、10回表、コールドゲームとなり、引き分けました。

広島×DeNA
広島 対 DeNAは広島が11対2で勝ちました。

○勝ち:床田投手 1勝1敗
●負け:ジャクソン投手 1勝2敗
◎ホームラン:広島・坂倉選手 2号、石原選手 1号
       DeNA・宮崎選手 1号

広島は1回に坂倉選手のタイムリーヒットなどで3点を先制し、3回は坂倉選手の2号ソロや床田投手のタイムリーなど打者一巡の攻撃で5点を奪いました。

広島はともに今シーズン最多の15安打、11得点で連敗を3で止めました。

先発の床田投手は7回2失点の好投で今シーズン初勝利です。

DeNAは先発のジャクソン投手が3回途中8失点と崩れ、チームは3連敗です。

《パ・リーグ》
日本ハム×ソフトバンク
日本ハム 対 ソフトバンクは日本ハムが5対1で勝ちました。

○勝ち:山崎投手 2勝1敗
●負け:有原投手 1勝2敗
◎ホームラン:日本ハム・郡司選手 2号

日本ハムは1点を追う3回、郡司選手のスリーランで逆転し、7回と8回にも1点ずつを追加しました。

先発の山崎投手は緩急を使い、7回1失点の好投で2勝目をあげました。

日本ハムは勝率を5割に戻しました。

ソフトバンクは有原投手が前回の対戦に続いて古巣相手に4失点と粘れずに連勝が4で止まりました。

ロッテ×西武
ロッテ 対 西武は延長11回、ロッテが4対3でサヨナラ勝ちしました。

○勝ち:国吉投手 1勝1セーブ
●負け:増田投手 1敗
◎ホームラン:ロッテ・ポランコ選手 2号
       西武・山村選手 1号

ロッテは2点を追う7回にポランコ選手のツーランで追いつき、延長11回、ツーアウト一塁二塁から岡選手のタイムリーで試合を決めました。

先発した17年目、34歳の唐川投手が6回を1安打無失点と好投し、6人目の国吉投手が3年ぶりの白星を挙げました。

西武は山村選手が7回にスリーランホームランを打って逆転しましたがわずかヒット2本に抑えられ6連敗を喫しました。

楽天×オリックス
楽天 対 オリックスは楽天が6対2で勝ちました。

○勝ち:ポンセ投手 2勝1敗
●負け:田嶋投手 1勝1敗

楽天は1回に2点を先制されましたが、そのウラ、浅村選手の2点タイムリーツーベースなどで3点を挙げて逆転しました。

2回は村林選手、3回は辰己涼介選手のタイムリーで追加点を奪いました。

先発のポンセ投手は7回2失点で2勝目です。

オリックスは先発の田嶋投手が3回5失点と役割を果たせませんでした。

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