屋比久は3回戦敗退 世界レスリング開幕

東京, 9月11日, /AJMEDIA/

レスリングの世界選手権は10日、ベオグラードで開幕して男子グレコローマンスタイルの4階級が行われ、77キロ級で東京五輪銅メダルの屋比久翔平(ALSOK)は初戦の2回戦でデンマーク選手を退けたが、3回戦で中国選手に5―6で屈して敗退した。
 55キロ級の塩谷優(拓大)は1、2回戦をテクニカルフォール勝ち。準々決勝でアゼルバイジャン選手に0―9で敗れたが、敗者復活戦に回った。
 72キロ級の堀江耐志、87キロ級の角雅人(ともに自衛隊)は1回戦敗退。

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