小林陵、最終戦17位 総合は18位で連覇ならず―スキージャンプ週間

東京, 1月7日, /AJMEDIA/

ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は6日、オーストリアのビショフスホーフェンで伝統のジャンプ週間最終第4戦を兼ねた個人第12戦(HS142メートル、K点125メートル)が行われ、小林陵侑(土屋ホーム)は134.5メートルと135.5メートルを飛び、合計273.9点で17位だった。ジャンプ週間の総合は18位で、日本勢初の連覇はならなかった。
 ハルボルエグネル・グラネル(ノルウェー)が合計313.4点で制し、W杯今季4勝目、通算17勝目。ジャンプ週間は2位だった第3戦を除いて3勝し、初の総合優勝を果たした。
 二階堂蓮(日本ビール)は37位、中村直幹(フライングラボラトリー)は47位でともに2回目に進めなかった。佐藤幸椰(雪印メグミルク)はブーツの規定違反で失格となった。

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