小林陵、惜敗も前向き W杯ジャンプ男子

東京, 12月19日, /AJMEDIA/

 小林陵は2回とも優勝したガイガーより飛距離を出したが、1回目の着地が乱れた影響で0.8点及ばなかった。2回目は最長不倒の140.5メートルを飛び、着地とともに力強くガッツポーズ。試合後は「いいジャンプができたし、楽しかった」と笑顔で話した。
 エンゲルベルクは3年前にW杯ヒルレコードの144メートルを飛んだ台。コロナ禍でも多くの観客が入った会場の雰囲気も楽しんでいるようで、19日の第9戦に向け「あしたが楽しみ」と自身に期待した。

Follow us on social

Facebook Twitter Youtube

Related Posts