宇野、坂本がSP首位 女子の河辺は2位発進―NHK杯フィギュア

東京, 11月13日, /AJMEDIA/

フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦、NHK杯は12日、東京・国立代々木競技場で開幕し、男子ショートプログラム(SP)で宇野昌磨(トヨタ自動車)が102.58点をマークし、首位発進した。第1戦スケートアメリカを制したビンセント・ゾウ(米国)が99.51点で2位。山本草太(中京大)は5位、三浦佳生(東京・目黒日大高)は8位。
 女子SPは坂本花織(シスメックス)が76.56点でトップ。河辺愛菜(木下アカデミー)が2位につけ、松生理乃(愛知・中京大中京高)は7位。ダリア・ウサチョワ(ロシア)は演技直前の練習で負傷し、棄権した。
 アイスダンスのリズムダンス(RD)では、村元哉中、高橋大輔組(関大ク)が70.74点の6位。小松原美里、小松原尊組(倉敷ク)は7位で発進。ペアSPは三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)が73.98点で3位につけた。

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