宇野、坂本が優勝 ともにGPファイナルへ―NHK杯フィギュア

東京, 11月14日, /AJMEDIA/

フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦、NHK杯最終日は13日、東京・国立代々木競技場でフリーが行われ、男子は宇野昌磨(トヨタ自動車)が自己ベストを更新する合計290.15点で優勝した。フリーで187.57点をマークし、ショートプログラム(SP)に続いて1位。シリーズ成績上位6人で争うGPファイナル(12月、大阪・門真市)進出を決めた。
 山本草太(中京大)は7位、三浦佳生(東京・目黒日大高)は8位。
 女子は坂本花織(シスメックス)が合計223.34点で2連覇を果たし、GPファイナルに進んだ。フリーで146.78点を出し、SPに続いて1位だった。河辺愛菜(木下アカデミー)がSPの順位を守り、GP初の表彰台となる2位。松生理乃(愛知・中京大中京高)は6位。
 ペアは三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)が自己ベストの合計209.42点とし、GP2戦連続の表彰台となる3位に入った。アイスダンスは村元哉中、高橋大輔組(関大ク)が合計179.50点で6位。小松原美里、小松原尊組(倉敷ク)は7位だった。

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