只見線記念切手を知事に贈呈 福島

東京, 9月27日, /AJMEDIA/

 日本郵便東北支社は、10月1日に全線運転再開を予定するJR只見線のオリジナルフレーム切手を作成し、福島県庁で内堀雅雄知事に贈呈した。知事は「乗り鉄、撮り鉄、いろいろあるが、切手鉄もあっていいのでは。全国の鉄道ファンに愛されるといい」と語り、日本郵便の小野木喜恵子支社長は「切手を手紙に貼り、郵便を通じて只見線の魅力を全国に発信してほしい」と話した。
 県内会津地域97局とオンラインショップで、84円切手10枚のセットを計800シート販売。価格は1シート1410円(税込み)。写真家の星賢孝さんが撮影したもので、四季折々の只見線と沿線の風景が描かれている。
 JR只見線は、2011年7月の新潟・福島豪雨の影響で一部不通となっている。絶景が見られる秘境路線として、鉄道ファンを中心に人気を集めている。

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