東京, 1月15日, /AJMEDIA/
ブライトンの三笘は、強豪リバプール戦でも左サイドで輝いた。前半13分にはDFを一瞬で抜いて敵陣深くに進入。同29分はスルーパスで前線に飛び出し、再びDFを置き去りにしてシュートを放った。
後半1分には、ペナルティーエリア内でボールを受けて逆サイドにパスを出し、先制点のお膳立て。「全体を通して主導権を握れた。監督の狙いもはまり、いい試合だった」と納得顔だった。
後半45分にベンチに下がる際には、ファンが総立ちで拍手。チームに欠かせない選手に成長した証しだが、「点を決めて、もっとたくさんのスタンディングオベーションがあればよかった」と満足はしなかった。