三浦、木原組がGPファイナルへ 日本人同士のペア初―フィギュア

東京, 11月28日, /AJMEDIA/

フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ全6戦が27日に終了し、成績上位6人(組)で争うファイナル(12月9~11日、大阪・東和薬品ラクタブドーム)進出者が決まった。ペアでは三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)が、日本人同士のペアとして初めて出場権を獲得した。第1戦スケートアメリカで2位、第4戦NHK杯で3位に入った。
 男子で第3戦イタリア大会、第5戦フランス杯連勝の鍵山優真(オリエンタルバイオ)、NHK杯を制した宇野昌磨(トヨタ自動車)、女子でNHK杯優勝の坂本花織(シスメックス)も臨む。
 海外勢の男子は世界選手権3連覇中のネーサン・チェン(米国)らが進出。女子は世界歴代最高得点を持つカミラ・ワリエワ、世界女王のアンナ・シェルバコワらロシア勢の5人も進んだ。

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