ホラー映画13本見て報酬14万円、映画予算と恐怖の関係調査 米企業

東京, 9月14日, /AJMEDIA/

ホラー映画13本を見たら1300ドル(約14万円)の報酬を支払う――映画の予算額とその効果の関係を探ろうと、米国の会社がそんな企画を打ち出した。

米金融会社ファイナンスバズは「ホラー映画心拍数アナリスト」を募集している。仕事内容はこれまでに制作された最も怖い映画13本を見て、心拍数をフィットネス端末の「フィットビット」で計測することだ。

同社はリリースで「高予算のホラー映画が低予算の映画よりも強い恐怖を与えるのかを把握したい」と述べている。

選ばれた参加者は10月9~18日に「ソウ」「悪魔の棲む家」「クワイエット・プレイス」「クワイエット・プレイス 破られた沈黙」「キャンディマン」「インシディアス」「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」「フッテージ」「ゲット・アウト」「パージ」「ハロウィン(2018)」「パラノーマル・アクティビティ」「アナベル 死霊館の人形」を見る必要がある。

同社は1300ドルの報酬のほかに、心拍計測用のフィットビット1つと、映画のレンタル費用代の50ドルのギフトカードも提供する。

応募希望者は今月26日までに、自分が適任者である理由も添えて同社サイトの募集要項に記入する必要がある。ただし米国在住者で18歳以上であることが条件。同社は来月1日までに担当者を決めるという。

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