フィギュア 島田麻央 世界ジュニア選手権2連覇 女子シングル

東京, 03月02日 /AJMEDIA/

台湾で行われているフィギュアスケートの世界ジュニア選手権は女子シングルのフリーが行われ、15歳の島田麻央選手が優勝し、日本選手初の2連覇を果たしました。

フィギュアスケートの世界ジュニア選手権は、台湾の台北で女子シングル後半のフリーが行われ、島田選手は、1位に0.88の差の2位から逆転をねらいました。

冒頭のトリプルアクセルは着氷が乱れましたが、続く4回転トーループはなめらかに決めて出来栄え点で加点されました。

この後も得点源の3連続ジャンプなど基礎点の上がる後半の3つのジャンプすべてを着氷するなど大きなミスなく滑り終え、フリーは145.76とトップの点数をマークし、合計218.36で逆転で優勝を果たしました。

島田選手は去年の世界ジュニア選手権で浅田真央さんが持っていた日本選手の最年少記録を更新する14歳4か月で優勝していて、日本選手では初となる大会2連覇を達成しました。

このほか日本勢では13歳の上薗恋奈選手が3位に入りました。

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