バイエルン、詰め甘く サッカー欧州CL

東京, 4月13日, /AJMEDIA

 バイエルン・ミュンヘンは詰めが甘かった。0―1で敗れた敵地での第1戦とは違い、速い出足でビリャレアルからボールを奪い後半7分に先制。コマンが奪ったボールを縦に素早くつなぎ、エースのレバンドフスキがDFの間を抜いた。2戦合計で追い付いたが追加点は奪えず、同43分に相手の速攻から失点すると満員のスタジアムは静まり返った。
 8強で敗退し、ナーゲルスマン監督は「きょうの出来は良かったが、第1戦の負けが響いた。非常に苦い結果だ」と落胆を隠せなかった。クラブの象徴ともいえる反骨心で、来季は再び欧州の頂点へ返り咲けるか。

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