ナダル、歴代4位の四大大会306勝 ウィンブルドンテニス

東京, 6月29日, /AJMEDIA/

 自身3年ぶりのウィンブルドン。ナダルは勝利をつかむと、センターコートに雄たけびを響かせた。「ここに戻って来られたのは素晴らしいこと。難しい状況の中でたどり着いた」。故障に苦しんだ歩みを振り返った。
 2セットを連取後、第3セットを奪われ、第4セットも先にブレークを許した。劣勢から立て直し、四大大会シングルスで通算306勝目。女子のマルチナ・ナブラチロワ(米国)に並び、歴代4位に浮上した。
 全豪、全仏オープンに続く四大大会3連続優勝に向け、「まだまだ改善の余地がある」。伝統の芝コートへの適応を誓った。

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