カーリング男子 世界選手権 日本はドイツ チェコに敗れ1勝4敗

東京, 04月02日 /AJMEDIA/

カーリング男子の世界選手権に出場している日本は1日、予選リーグの第3戦でドイツ、第4戦でチェコと対戦し、いずれも敗れて通算成績は1勝4敗となりました。

スイスで行われているカーリング男子の世界選手権は、予選リーグで13チームが総当たりで対戦し、上位6チームがプレーオフに進みます。

日本は1日、予選リーグの第4戦でドイツ、第5戦でチェコと対戦しました。

ドイツとの試合では1点を先制された第2エンド、日本はフォースの清水徹郎選手のラストショットがミスとなりさらに1点を追加されると、その後も正確なショットを重ねたドイツにリードを広げられ、第8エンドを終えて1対8となったところで日本は負けを認めました。

続くチェコ戦は第1エンド、フォースの清水選手が1投目で相手のストーンをはじき出すショットを決め、2点を先制しましたが、第2エンド、今度はチェコに日本のストーンをはじき出される絶妙なショットを決められ、2点を奪われてすぐさま同点とされました。

その後、互いに点を取り合い5対5で迎えた第9エンド、日本は清水選手がラストショットで相手のストーンをはじき1点を勝ち越しますが、続く最終エンド、チェコに有利なかたちをつくられラストショットで3点を奪われて日本は6対8で逆転負けしました。

日本は2連敗で予選リーグの通算成績は1勝4敗となりました。

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