エンゼルス大谷、右手一本でスタンドへ 米大リーグ

東京, 9月12日, /AJMEDIA/

 エンゼルスの大谷が最後は右手一本で振り抜いた。一回無死三塁から3試合ぶりの34号2ラン。追い込まれてから外角低めのカーブに食らい付くと、打球は右中間席までぐんぐん伸びた。
 前日は右手中指にまめができたため、5回1失点で降板。九回の打席で代打を送られたが、この日の打撃ではまめの影響を感じさせなかった。日米通算500打点、800安打の節目を迎えた。
 ネビン監督代行は一夜明けた状態について「彼に確認し、大丈夫だと言っていた。私もそれほど心配していない。土曜日に投げられると思う」と説明。投球練習などで問題が出なければ、予定通りに17日(日本時間18日)のマリナーズ戦で先発させる考えを示した。

Follow us on social

Facebook Twitter Youtube

Related Posts