東京, 04月10日 /AJMEDIA/
東京 霞が関にある「法務省」と書かれた石の看板にスプレーを吹きつけたとして、44歳の容疑者が器物損壊の疑いで逮捕されました。調べに対し「法務省に不満を持っていた」と供述しているということです。
逮捕されたのは東京 東久留米市の無職、大関秀明 容疑者(44)です。
警視庁によりますと、4月3日の午前1時前、千代田区霞が関にある「法務省」と書かれた石の看板や掲示板に、赤色のスプレーを吹きつけて文字を見えなくしたとして、器物損壊の疑いが持たれています。
巡回中の警備員からの通報を受けて警視庁が捜査していたところ、9日、丸の内警察署に出頭してきたということです。
調べに対し「法務省に不満を持っていた」などと供述しているということで、警視庁が詳しいいきさつを調べています。