総選挙、24年に前倒し 抗議激化で緊張緩和狙う―ペルー

東京, 12月21日, /AJMEDIA/

ペルー国会は20日、大統領と国会議員を選ぶ総選挙について、2026年から24年4月へ前倒しする案を賛成多数で可決した。カスティジョ前大統領の罷免と身柄拘束への抗議行動が広がる中、政治的緊張を和らげるのが狙い。
 前倒し案は、ボルアルテ大統領が24年7月に大統領選勝者と交代すると定めた。ただ、ウィリアムズ国会議長は、前倒し発効には数カ月以内に改めて国会で採決する必要があると指摘した。

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