天神・博多の夜を彩る屋台群 福岡市

東京, 12月1日, /AJMEDIA/

 日没後、福岡市中心部の天神地区や博多地区のビル街に次々と現れる屋台。市の観光名所の一つで、営業開始の時間になると、温かいラーメンやおでんを求めて多くの人々が行列をつくった。
 天神地区で50年間屋台を構える「喜柳」で2代目を務める迎敬之さんは「戦後から続く文化をなくしたくない。誰もが気軽に和気あいあいと過ごしてほしい」と語る。
 市によると、両地区にある屋台は約100軒。まつり振興課で屋台の魅力向上担当の浜田洋輔課長は「皆さんに愛され続けるために、元気に屋台の灯をともしてほしい」とエールを送った。

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