東京, 12月21日, /AJMEDIA/
米ＣＮＮテレビは２０日、バイデン米大統領が２１日にホワイトハウスでウクライナのゼレンスキー大統領と会談する方向で調整していると報じた。ゼレンスキー氏が米連邦議会で演説する計画も浮上している。既に米国に向けて出発したという。
訪米すれば、２月２４日にロシアがウクライナ侵攻を開始して以降、ゼレンスキー氏が国外に出るのは初めて。ロシアによる侵攻が続く中、ウクライナを支援する米国との連帯を示す機会となりそうだ。
バイデン氏とゼレンスキー氏はたびたび電話で会談し、軍事支援などについて協議してきたが、昨年９月にホワイトハウスで会談して以来、対面していない。ゼレンスキー氏は今年３月、米連邦議会でオンライン形式の演説を行い、支援を求めていた。
