被災地の救助「ほぼ完了」 発生から2日目、タリバン政権主張―アフガン地震

東京, 6月24日, /AJMEDIA/

アフガニスタン東部を襲った地震で、イスラム主義組織タリバン暫定政権は発生から2日目の23日、救助活動がほぼ完了したと主張した。同日朝までに約1000人を救助。被災地には救援物資が到着し始めているという。
 地震では約1000人が死亡し、約1500人が負傷。3000戸以上が倒壊した。最も被害が大きかった東部パクティカ州のタリバン最高司令官の報道官は、ロイター通信に「救助活動は終了した。がれきの下に閉じ込められている者はいない」と語った。防災を担当する別の報道官は、一部の遠隔地域では救助が続いていると話した。

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