米軍、中国気球の残骸回収完了 FBIが分析

東京, 2月18日, /AJMEDIA/

米軍は17日、米本土上空へ飛来後に撃墜した中国の偵察気球について、残骸の回収作業を16日に完了したと発表した。連邦捜査局(FBI)に送られ、分析が行われているという。
 米軍は4日、偵察気球を南部サウスカロライナ州沖の大西洋上空で撃墜した。気球は通信傍受が可能とされるアンテナや太陽光パネルなどを搭載。これまでに風船や主要なセンサー、電子機器などが回収されていた。

Follow us on social

Facebook Twitter Youtube

Related Posts