森保ジャパン、ドイツに勝利 ドーハで歴史的快挙―W杯サッカー

東京, 11月24日, /AJMEDIA/

森保ジャパンが歴史的快挙―。サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会で、7大会連続7度目出場の日本は23日、ドーハで行われた1次リーグE組の初戦でドイツに2―1の逆転勝利を収めた。1993年に「ドーハの悲劇」を味わった地で、西ドイツ時代を含めW杯優勝4度の強豪を撃破。2大会連続の決勝トーナメント進出に向けて好発進した。
 森保一監督率いる日本は初めてW杯で欧州の優勝経験国と顔を合わせ、前半33分にPKから先制を許した。盛り返した後半、30分に堂安律(フライブルク)、38分に浅野拓磨(ボーフム)がゴール。途中出場の2人が試合を決めた。W杯通算6勝目で、逆転勝ちは初。
 日本は27日の第2戦で初戦を落としたコスタリカ、12月1日の最終戦でスペインと当たる。

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