未明から首都で爆発 新年も攻撃継続―ウクライナ

東京, 1月1日, /AJMEDIA/

 ウクライナの首都キーウ(キエフ)で1日未明(日本時間同日午前)、複数の爆発音があった。キーウでは12月31日にもロシア軍によるとみられるミサイル攻撃があり、現地報道によれば、1人が死亡、邦人1人を含む22人が負傷した。
 報道によると、ウクライナ全土に空襲警報が発令され、1日午前0時(同午前7時)すぎにキーウで爆発音が聞こえた。クリチコ市長は通信アプリ「テレグラム」に「複数の爆発音を確認した。防空システムが稼働している」と投稿。市内ではミサイルの破片が自動車を直撃したが、死傷者はいなかったと述べた。

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