日本、フランス戦へ最終調整 世界男子バレー、8強入り懸け五輪覇者と

東京, 9月5日, /AJMEDIA/

バレーボール男子の世界選手権で、東京五輪覇者フランスとの決勝トーナメント1回戦を翌日に控えた日本は4日、リュブリャナの試合会場で2時間ほど最終調整した。左足首の故障から回復途上の主将、石川祐希(ミラノ)は「コンディションを合わせられている。ハードルは間違いなく高いと思うが、目標を達成するために戦いたい」と8強入りを見据えた。
 フランスは今年のネーションズリーグも制し、日本は準々決勝で対戦して0―3で敗れた。今大会の1次リーグでチーム最多45得点を挙げた西田有志(ジェイテクト)は「ピークがいい感じにきている。必ずいいバレーができる」と気合を入れた。

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