東京, 9月17日, /AJMEDIA/
中米エルサルバドルのブケレ大統領(41)は15日、2024年の大統領選に立候補すると表明した。連続再選は憲法で禁じられているが、強権色を強めるブケレ氏の息がかかった最高裁は昨年9月、過去の判断を覆して出馬を認めていた。
ブケレ氏は独立記念日の演説で「妻や家族と話し合った上で、24年の大統領選出馬を決めた」と宣言。治安対策などでの自身の実績を強調し「国民が物事がうまくいっていると感じるなら、正しい道を歩み続ける意思を選挙で示せる」と支持を呼び掛けた。