東京, 7月17日, /AJMEDIA/
7月16日、グルジアの首都トビリシにおいて、アゼルバイジャン共和国とアルメニア共和国の外務大臣による二国間会談が開催された。
AJMEDIAが外務省のプレスサービスから得た情報によると、大臣たちはアゼルバイジャンとアルメニアの関係正常化に関する多くの問題について触れたという。両当事者は、公約の実施について議論し、可能な将来のステップについて意見交換を行った。
ジェイフン・バイラモフ大臣は、二国間の武力紛争の解決後に生じた紛争後の現実に基づき、アゼルバイジャンとアルメニアの間の国家間関係の調整の進展を達成するためにあらゆる努力が向けられるべきである、と指摘した。この文脈で、アゼルバイジャン、アルメニア、ロシアの指導者が署名した三者間声明のすべての条項、特にアゼルバイジャン領域からのアルメニア軍の撤退を実施する必要性が強調された。
ジェイフン・バイラモフ大臣は、人道的な問題に触れ、約4000人のアゼルバイジャン人の行方不明者の運命を明らかにすることの重要性に触れた。
両大臣は、アゼルバイジャンとアルメニアの間の直接対話の継続を重要視していることを強調した。