南シナ海、航行の自由支持 米比首脳が初会談

東京, 9月23日, /AJMEDIA/

バイデン米大統領は22日、国連総会に合わせ訪米したフィリピンのマルコス大統領とニューヨークで会談し、中国とフィリピンが領有権を争う南シナ海問題について、航行の自由や平和的な手段を通じた紛争解決を支持することで一致した。ホワイトハウスが発表した。6月のマルコス大統領就任後、米比首脳の対面での会談は初めて。
 双方は同盟の重要性で認識を共有し、バイデン氏がフィリピンへの揺るぎない防衛義務を確認した。また、ウクライナやミャンマーの情勢に加え、人権問題なども協議。エネルギーの安全保障や気候変動対策での協力拡大を議論した。

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