侍ジャパン、韓国下し2連勝 13安打、13得点で大勝―WBC

東京, 3月11日, /AJMEDIA/

野球の国・地域別対抗戦、第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は10日、東京ドームで1次リーグB組の2試合が行われ、日本代表「侍ジャパン」は韓国に13―4で大勝し、開幕2連勝とした。韓国は2連敗。日本は11日にチェコと対戦する。先発投手は佐々木朗(ロッテ)。
日本は3点を先取されたが、三回にヌートバー(カージナルス)、近藤(ソフトバンク)の連打で1点差とし、吉田(レッドソックス)の2点適時打で逆転。五回以降も打線がつながり、得点を重ねた。ダルビッシュ(パドレス)は3回3失点。大谷(エンゼルス)は2安打1打点。
 B組の第1試合は、チェコが中国を8―5で下して白星発進。中国は2連敗。台湾・台中開催のA組ではキューバがパナマを13―4で破り、ともに1勝2敗。台湾はイタリアを11―7で下し、1勝1敗同士となった。

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