ロシア外務次官にブーチン氏 元新潟総領事の日本専門家

東京, 5月23日, /AJMEDIA/

ロシアのプーチン大統領は22日、元新潟総領事のセルゲイ・ブーチン氏(59)を外務次官に任命した。連邦保安局(FSB)出身のオレク・スイロモロトフ外務次官(テロ対策担当)が19日、70歳の定年で退任しており、後任人事とみられる。
関係悪化の原因は日本に 退任のロシア大使

 ロシア外務省によると、外務次官は10人で、昨年まで駐日大使を務めたミハイル・ガルージン次官(旧ソ連圏担当)も含めて「日本専門家」が2人となる。ただ、日ロ関係を含むアジア担当は現在「中国専門家」のアンドレイ・ルデンコ次官が務めている。

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