プーチン氏逮捕なら「宣戦布告」 ロシア前大統領、核で威嚇

東京, 3月24日, /AJMEDIA/

ロシアのメドベージェフ安全保障会議副議長(前大統領)は、国際刑事裁判所(ICC)の逮捕状に基づき、他国がプーチン大統領を逮捕した場合、核保有国ロシアへの「宣戦布告」と見なすと威嚇した。23日公開の現地メディアのインタビューで語った。
ドイツのブッシュマン法相が最近、自国領内での逮捕の可能性に言及したことに強く反発した格好。プーチン氏は、侵攻を続けるウクライナ占領地からの子供連れ去りを巡り、戦争犯罪の疑いで、ICCから逮捕状を発付されている。
 メドベージェフ氏は「核保有国の現職国家元首が、仮にドイツ領に入って逮捕されたとしよう。これは何か。ロシアへの宣戦布告だ」と発言。その上で「そうなれば、あらゆる兵器が(ドイツの)連邦議会や首相官邸などに飛んでいくだろう」と述べ、核攻

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