ドジャース 大谷翔平 連続試合ヒット「6」に伸ばす

東京, 04月10日 /AJMEDIA/

大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手が9日、ツインズ戦でツーベースヒットを打ち連続試合ヒットを「6」に伸ばしました。

ドジャースとツインズの試合はツインズの本拠地ミネソタ州ミネアポリスで行われました。

3連戦の初戦となった前の試合で3号ホームランを打ち、大リーグの日本選手の最多記録まであと1本としている大谷選手は、2番・指名打者で先発出場し1回の第1打席は、ノーアウト一塁の場面で見逃しの三振となりました。

3回の第2打席は2アウトランナー無しからカットボールをライトへ引っ張って、両リーグ通じてトップの今シーズン8本目のツーベースヒットを打ちました。

このあと5回の第3打席はレフトフライ、6回の第4打席は空振り三振、8回、2アウト満塁の第5打席は、セカンドゴロでした。

大谷選手はこの試合5打数1安打で連続試合ヒットを「6」に伸ばし、打率は3割3分3厘となりました。

試合はドジャースが6対3で勝ち2連勝です。

通算175号へファンから期待の声
大谷選手が松井秀喜さんの持つ大リーグの日本選手最多ホームラン記録にあと1本に迫っていることから、試合前にはファンから期待の声が聞かれました。

大谷選手を見にサンアントニオから訪れたという日本人の男性は「ホームランに期待しています。175本目をぜひ打ってもらって、この目で見て帰りたいです」と話していました。

ミネアポリスに住んでいる日本人の女性は「みんな興奮しています。ホームランに期待していますし、記録を作ってイチローさんみたいに長く活躍しほしいです」と話していました。

また、大谷選手のプロ野球・日本ハム時代のユニフォームを着ていたアメリカ人の男性は「大谷選手が日本でプロになったときから応援しています。きのうホームランを打ったので、きょうの試合で到達してほしいです」と話していました。

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