ザビッツァーがユナイテッド加入で花開いた? 代表チームの同僚が証言 「環境の変化が良い影響」

東京, 3月27日, /AJMEDIA/

オーストリア代表MFマルセル・ザビッツァー(29)はマンチェスター・ユナイテッド加入後に自信を深めたようだ。オーストリア『LAOLA1』が伝えている。

ザビッツァーは今冬の移籍市場最終日にバイエルンからユナイテッドへ半年レンタル。長期離脱したデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンの代役として迎えられたが、すでに今夏の買い取りを切望する声がクラブ内外から上がっている。

そんななかで迎えた今回の代表ウィークでは、24日に行われたユーロ2024予選・グループF第1節のアゼルバイジャン代表戦で2得点1アシストを記録。4-1の勝利に大きく貢献した。

試合後にはユナイテッドの前指揮官でもあるラルフ・ラングニック監督がザビッツァーを称賛。ザビッツァーがユナイテッド加入後に自信を深めたとの見解を示している。

「ザビッツァーはバイエルン時代よりも自信を持っているようだ。この試合(アゼルバイジャン代表戦)では全員が良いプレーをしたが、違いを生み出したのは、もちろん2ゴール1アシストのザビだ」

また、ザビッツァーとともに先発出場したホッフェンハイムのMFクリストフ・バウムガルトナーも同意見。「環境の変化が彼に良い影響を与えている。文字通り花開いたという感じだ。最近はとても良い気分になっているはずだよ」と称えた。

ザビッツァー本人も「信頼を感じれば、パフォーマンスも向上するね。今は物事が順調に進んでる。自分の役割を果たせて満足だ」と、ユナイテッドでの充実の日々が代表チームでの活躍につながったと語る。

今季前半戦のバイエルンでは先発と途中出場が半々だったザビッツァーだが、ユナイテッドではプレータイムが伸び、エリク・テン・ハグ監督からの信頼も感じているようだ。

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