【プロ野球結果】佐々木朗希が今季初勝利 7回2失点9奪三振

東京, 04月08日 /AJMEDIA/

プロ野球は6試合が行われ、ロッテの佐々木朗希投手がプロ入り後自己最多となる111球を投げて7回を2失点、9つの三振を奪う好投で今シーズン初勝利を挙げました。

《パ・リーグ》
日本ハム×西武
日本ハム対西武は西武が11対1で勝ちました。

○勝ち:松本投手1勝。
●負け:上原投手1敗。

西武は1回、外崎選手のタイムリーツーベースなどで3点を先制し、4回にも岸選手のタイムリーツーベースなどで追加点をあげました。

8回には5安打を集めて6点を奪い大勝しました。

先発の松本投手が8回1失点の好投で今シーズン初勝利をあげ、チームは開幕から3カード連続で勝ち越しです。

日本ハムは先発の上原投手が5回5失点でマウンドを降り、打線も5安打1点に抑えられ、今シーズン初の連敗です。

楽天×ソフトバンク
楽天対ソフトバンクは楽天が3対2でサヨナラ勝ちしました。

○勝ち:則本投手1勝1セーブ。
●負け:澤柳投手1敗。

楽天は2対2の9回、1アウト二塁から鈴木大地選手のタイムリーツーベースで試合を決めました。

リリーフに転向した5人目の則本投手が今シーズン初勝利をあげ、楽天は連敗を3で止めました。

ソフトバンクは5人目に登板したルーキーの澤柳投手が決勝タイムリーを打たれ、連勝が3で止まりました。

ロッテ×オリックス
ロッテ対オリックスはロッテが5対2で勝ちました。

○勝ち:佐々木投手1勝。
▽セーブ:横山投手2セーブ。
●負け:曽谷投手1敗。

ロッテは1点を追う4回、友杉選手のタイムリーツーベースで追いつき、さらに池田選手のタイムリーヒットで勝ち越し、この回ヒット5本を集めて4点をあげ、逆転しました。

先発の佐々木投手はプロ入り後自己最多となる111球を投げて7回2失点、三振9個を奪い、今シーズン初勝利です。

オリックスは先発の曽谷投手が4回途中を4失点と役割を果たせませんでした。

《セ・リーグ》
広島×中日
広島対中日は中日が1対0で勝ちました。

○勝ち:メヒア投手1勝1敗。
▽セーブ:マルティネス投手3セーブ。
●負け:黒原投手2敗。

中日は5回、宇佐見選手のタイムリーツーベースで先制し、先発のメヒア投手が7回を無失点で抑え、継投と堅い守備で1点を守り切りました。

中日は3連勝です。

広島は8回1アウト一塁で代走に羽月選手を送り代打、松山選手のツーベースで一気にホームを狙いましたが、クロスプレーでアウトになり、3試合連続の完封負けで3連敗です。

ヤクルト×阪神
ヤクルト対阪神はヤクルトが3対1で勝ちました。

○勝ち:ヤフーレ投手2勝。
▽セーブ:清水投手2敗1セーブ。
●負け:才木投手1敗。
◎ホームラン:ヤクルト・オスナ選手1号。

ヤクルトは1回、オスナ選手のツーランホームランで先制し、8回にも相手のエラーで追加点をあげました。

先発のヤフーレ投手は6回途中1失点の好投、清水投手が3年ぶりにセーブをマークし、ヤクルトは連敗を4で止めました。

阪神は、才木投手が6回2失点と粘りましたが、打線が5安打1点と低調でした。

巨人×DeNA
巨人対DeNAは巨人が3対0で勝ちました。

○勝ち:高橋礼投手1勝。
▽セーブ:大勢投手2セーブ。
●負け:大貫投手2敗。

巨人は1回、2アウトから二塁三塁のチャンスを作り坂本選手の2点タイムリーヒットで先制し、3回には岡本和真選手のタイムリーで1点を追加しました。

ソフトバンクから新加入の高橋礼投手は6回無失点で3年ぶりの勝ち投手となりました。

DeNAは守備の乱れが失点につながり、連勝は3で止まりました。

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