【プロ野球結果】オリックス東が好投 西武に勝ち連敗3で止める

東京, 04月05日 /AJMEDIA/

プロ野球は5試合が行われ、パ・リーグで4連覇をねらうオリックスは、東晃平投手の好投で、西武に勝って連敗を3で止めました。

《セ・リーグ》
中日×巨人
中日対巨人は巨人が2対0で勝ちました。

○勝ち:菅野投手1勝。
▽セーブ:大勢投手1セーブ。
●負け:梅津投手1敗。

巨人は3回に岡本和真選手のタイムリーツーベースなどで2点を先制し、3人の投手の無失点リレーで連敗を3で止めました。今シーズン初先発の菅野投手が7回無失点の好投で勝ち投手になり、大勢投手が3者三振で締めて今シーズン初セーブを挙げました。

中日はまずい攻めが続き、好投の梅津投手を援護できず地元で3連勝はなりませんでした。

広島×ヤクルト
広島対ヤクルトは、広島が6対3で勝ちました。

○勝ち:中崎投手1勝。
▽セーブ:栗林投手2セーブ。
●負け:清水投手2敗。

広島は3点を追う7回、會澤選手の2点タイムリーツーベースで1点差に迫りました。8回には上本選手のタイムリーで追いつき、チーム最年長38歳の松山選手が代打で2点タイムリーツーベースを打ち、勝ち越しました。4人目の中崎投手が今シーズン初勝利を挙げ、広島は3連勝です。

ヤクルトは投手陣が終盤に崩れました。

阪神×DeNA
阪神対DeNAは、DeNAが3対2で勝ちました。

○勝ち:上茶谷投手1勝。
▽セーブ:山崎投手2セーブ。
●負け:西勇輝投手1敗。

DeNAは2点を追う6回、関根選手のタイムリーツーベースと代打、楠本選手の2点タイムリーヒットで逆転しました。5回途中から2人目で登板した上茶谷投手がアウト2つを取って今シーズン初勝利。6回以降は4人の投手が1イニングずつを抑えて逃げきりました。DeNAは24年ぶりに開幕から2カード続けて勝ち越しました。

阪神は終盤のチャンスを生かすことができず、2カード連続で負け越しです。

《パ・リーグ》
西武×オリックス
西武対オリックスはオリックスが2対1で勝ち、連敗を「3」で止めました。

○勝ち:東投手1勝。
▽セーブ:平野佳寿投手2セーブ。
●負け:ボー投手1敗。
◎ホームラン:西武・外崎選手1号。

オリックスは3回、若月選手の犠牲フライで先制し、6回には森選手のタイムリーヒットで追加点をあげました。今シーズン初登板の7年目、東投手が7回をホームランによる1点に抑え、おととしの1軍デビューから負けなしの通算8勝目をあげました。

西武は先発したボー投手が6回途中2失点と好投しましたが打線がふるいませんでした。

ソフトバンク×ロッテ
ソフトバンク対ロッテは、ソフトバンクが8対1で勝ち開幕から2カード連続で勝ち越しとしました。

○勝ち:大津投手1勝。
▼負け:美馬投手1敗。
◎ホームラン:ソフトバンク・近藤選手1号、今宮選手2号/ロッテ・藤岡選手1号。

ソフトバンクは1回に山川選手の2点タイムリーツーベースや近藤選手のツーランなど打者11人の攻撃で6点を奪い、6回には今宮選手の2試合連続のホームランでリードを広げました。プロ初先発の2年目、大津投手は6回をソロホームランによる1点に抑えて今シーズン初勝利を挙げました。

ロッテは先発の美馬投手が4回7失点と打ち込まれました。

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