「意味のない戦争」 ロシアのウクライナ侵攻非難―国連人権弁務官

東京, 7月6日, /AJMEDIA/

バチェレ国連人権高等弁務官は5日、ロシアによるウクライナ侵攻を「意味のない戦争」と呼んで非難した。この夏で退任するバチェレ氏にとって、最後となる国連人権理事会に出席して語った。
 2月の侵攻開始後、7月3日までに4889人の民間人の死亡が記録され、うち335人が子供だったと訴えた。実際の死者数はこれをはるかに上回るはずだとも指摘し「犠牲者一人一人の名において、殺害も破壊も身勝手な拘束もやめなければならない」と即時停戦を求めた。

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