東京, 6月18日, /AJMEDIA/
東日本大震災からの復興を願い、東北６県の夏祭りが集結する「東北絆まつり」が１７日、青森市で開幕し、新型コロナウイルスの影響で見送られていた公道でのパレードが４年ぶりに実施された。１８日までの期間中、約２７万人が訪れる見通し。
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パレードは、青森市中心部を東西に走る国道約１キロ間で行われた。「盛岡さんさ踊り」を先頭に、かさを持って踊る「山形花笠まつり」、巨大なわらじを担いで歩く「福島わらじまつり」などが次々に現れると、観客は手拍子したり、歓声を上げたりした。ご当地の青森ねぶたは、大型の３台が登場。太鼓や笛の音に合わせて跳びはねる「ハネト」が威勢よく「ラッセラー」と掛け声を上げて乱舞した。
