米大統領、「トランプ派は米国の脅威」 中間選挙にらみ猛攻撃

東京, 9月2日, /AJMEDIA/

バイデン米大統領は1日、「建国の地」である東部ペンシルベニア州フィラデルフィアで「米国の魂の闘い」をテーマに演説した。約2カ月後の中間選挙をにらみ、トランプ前大統領とその支持者を「過激主義者であり、米国の脅威だ」と激しく攻撃した。
 バイデン氏は、トランプ氏の支持者らが2020年大統領選の結果を覆そうとした昨年1月の連邦議会襲撃事件に言及。「彼らは政治的暴力の炎をあおり、個人の権利や正義の追求、法の支配という米国の魂を脅かした」と非難した。その上で「米国は前進するか、後退するかを選ばなければならない」と有権者に選択を迫った。

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