モナリザに専用の部屋? 仏ルーブル美術館が検討

東京, 04月28日 /AJMEDIA/

パリのルーブル美術館のロランス・デカール館長は27日、レオナルド・ダビンチの名画「モナリザ」に、専用の部屋を設ける可能性があると明らかにした。フランスメディアに語った。

 同美術館の2023年の来館者は約900万人。デカール氏によると、多くはモナリザが目当てで、混雑する中で鑑賞している。

 デカール氏は「モナリザに関しては、来館者に最良のもてなしをできていない。解決策が必要だ」と指摘。専用の部屋を用意することで、より良い鑑賞体験を提供できると強調した。文化省とも可能な対策について協議しているという。

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