米国務長官、パレスチナ議長と会談 暴力激化防止へ対策訴え

東京, 2月1日, /AJMEDIA/

ブリンケン米国務長官は31日、ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区ラマラでアッバス自治政府議長と会談し、パレスチナ情勢などについて協議した。会談はイスラエルで極右政党を含むネタニヤフ政権が発足し、暴力の応酬が続く中で行われた。
 会談後の記者会見で、ブリンケン氏は「暴力の激化を防ぐには(イスラエルとパレスチナ)双方が対策を講じなければならない」と改めて強調。パレスチナ問題の解決案として、パレスチナ国家の樹立を認める「2国家共存」の実現を困難にするいかなる行為にも反対すると表明した。

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