日本ラグビー協会 新年度の収入は過去最大の約90億円を見込む

東京, 03月14日 /AJMEDIA/

日本ラグビー協会の新年度予算案が承認され、日本代表のテストマッチが東京・国立競技場など大規模な会場で予定されていることから、収入は過去最大のおよそ90億1000万円を見込んでいます。

日本ラグビー協会は13日、都内で理事会を開き、新年度、2024年度の予算案を承認しました。

それによりますと、エディー・ジョーンズヘッドコーチが新たに率いる15人制の男子の日本代表について、6月22日に東京・国立競技場でイングランド代表と、10月26日には横浜市の日産スタジアムでニュージーランド代表とテストマッチが予定され、大規模な会場での開催によるスポンサー収入やチケット収入の増加が見込まれるということです。

このため新年度予算案の収入は、過去最大だった2022年度の72億9000万円を大きく上回り、およそ90億1000万円と見込んでいます。

一方、支出も過去最大のおよそ85億円を見込んでいます。

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