大谷翔平 ドジャース本拠地開幕戦 試合後の一問一答

東京, 03月29日 /AJMEDIA/

大谷翔平選手は、本拠地「ドジャースタジアム」で行われた試合のあと、クラブハウスで報道陣の取材に応じました。打席の内容に満足している様子で、本拠地でのシーズン初戦の感想や、韓国での開幕戦のあとの不調についてなど、およそ5分間質問に答えました。

(アメリカメディア)
Q.初めての本拠地での試合だったが印象は。
A.ファンの人も多く入ってもらって、敵の時は怖いですけれど、味方の時はとても心強く、すばらしい声援をいただいてありがたかったなと思います。

Q.ベッツ選手、フリーマン選手との上位打線はどうだったか。
A.まあ僕だけホームランは打てなかったですけれど、比較的いい打席だったんじゃないかなと思うので、いいゲームだったなと思います。

Q.選手紹介でカーペットを歩いてどうだった?
A.んー、まあちょっと長いなとは思いましたけれど(笑)。ああいう演出もかっこよくてよかったんじゃないかなと思います。

Q.1回に二塁を回ってアウトになったプレーは、サインが見えなかった?
A.あー、ちょっと、僕のほうが早めにターンしていたので、その分ディーノ(三塁コーチ)がジャッジをしたときに、僕が止まる、僕が合わせないと、そこはね。ムーキー(ベッツ選手)のほうに合わせないといけなかったんで、そこはまた確認して、キャンプ中にそのシチュエーションがなかったので、まずきょう確認してまた次修正したいなと思っています。

Q.きょうのパフォーマンスには満足している?
A.そうですね、比較的、基本的にはいい打席が多かったんじゃないかなと思うので、欲を言えば最後の打席ももうちょっとつないで、いいシチュエーションでフレディ(フリーマン選手)に回せたらよかったんじゃないかと思います。

(日本メディア)
Q.どんな気持ちで試合に入ったか。またイメージしていた本拠地での開幕戦にできたか。
A.興奮はしていましたし、1打席目からヒットが出たので、ちょっと、まあ安心じゃないですけれど、スタートとしてはよかったんじゃないかなと思います。

Q.バッティングの手応えは。
A.ヒットが出ているのもそうですし、振る振らないの判断を含めて、比較的クオリティーの高い打席だったんじゃないかなと思うので、またそれを継続するのが難しいですし、あすに向けてまた対策したいなと思っています。

Q.ベンチでチームメートと英語でコミュニケーションとる姿もあったが。
A.自分の打席の感覚とか、なんだろうな、なにかをこう、打席のなんでしょうね、ピッチャーのボールであったり、どういう変化なんだっていうのは、比較的エンジェルスのときはやっていたので、そこに関しては特に問題はないかなと思いますし、僕がどう見えているかの感覚を初めてのチームの選手たちは知らないですし、なので僕がどういうふうな感覚で見えているかというのを共有するのは大事かなと思います。

Q.韓国から戻ってきて、本拠地で1本出たというところで感じるところは。
A.そうですね、まあ体調の管理を含めて、ちょっと難しいところはあったので、まあその、こっちに来てからの3試合、正直感覚的にはよくなかったですし、見え方的にもそこまでよくはなかったので、そのなかできょう、いい感覚を1試合目から出せたのというのはよかったんじゃないかなと思います。

Q.きのうの過ごし方や、きょうに向けての修正は。
A.まずは時差ぼけ、まあまだ100ではないので。まあその、睡眠の管理ですよね。夜寝られるようにしながら、なおかつリカバリーをしっかりとらないといけないので、ここあと2、3日の過ごし方がやっぱり大事なんじゃないかなと思います。

Q.きのうは何時間寝た?
A.きのうは3時間くらい昼寝をして夜寝ました。

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