外部への送電線、火災で接続切る ウクライナ原発、内部への電力供給継続―IAEA

東京, 9月6日, /AJMEDIA/

国際原子力機関(IAEA)は5日、ウクライナ南東部ザポロジエ原発について、外部への電力供給に使われている送電線がこの日、火災のため意図的に接続を切られたと発表した。送電線は損傷していない。消火後に再接続されるとウクライナ側から説明を受けたという。
 また、稼働中の1基の原子炉から、原発内部に対しては冷却機能など「安全確保」のための電力供給はできていると強調した。

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