国連人権理からロシア排除を 英外相

東京, 4月5日, /AJMEDIA/

トラス英外相は4日、ロシア軍が撤収したウクライナの首都キーウ(キエフ)近郊ブチャで多数の民間人とみられる遺体が見つかったことを受け、国連人権理事会からロシアを排除するよう求めた。米国も同様の主張をしており、ロシアへの圧力が強まっている。
 トラス氏はツイッターで「ブチャなどでの戦争犯罪の強力な証拠を考えると、ロシアは人権理事会の一員であり続けることはできない。ロシアは排除されなければならない」と訴えた。人権理事会は総会の投票で選ばれた47カ国・地域で構成し、日米英などもメンバーとなっている。

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